手のひら認証は、「手のひら静脈認証」とも言い表します。
利用者カードの必要ない、図書館システムのことで、手のひら静脈の登録さえしておけば、カウンターや自動貸出機で装置に手をかざすだけで借りられるシステムです。

手のひら認証のメリット
1)本人しか持ち得ないという生体情報の特性から、確実に本人であることがわかります。
2)利用者は特定の媒体や機器を携帯する必要がありません。
3)他人になりすましての利用が出来ないうえ、紛失等による個人情報の流失がありません。
その他にも、カードそのものを発行する必要がないため、省資源化になることなどがあります。